夏こそサウナ!──暑い季節にこそ“ととのう”理由
はじめに:え、夏にサウナ?と思ったあなたへ
「サウナって冬に入るものじゃないの?」「夏にサウナなんて、暑さの上塗りでしょ…?」そう思う方も多いかもしれません。
確かに、寒い季節にサウナに入って体を芯から温めるのは最高の贅沢。でも実は、“夏こそ”サウナに入るべき理由があるんです。
じわっと汗をかく夏の暑さと、サウナでの発汗はまったくの別物。
そして、夏だからこそ得られる“ととのい”が、私たちの心身に深い影響を与えてくれます。
この記事では、「なぜ夏にサウナなのか?」「夏サウナのメリット」「おすすめの楽しみ方」などを徹底解説します。
夏にサウナが最高な5つの理由
① 体温調節機能を鍛える“天然エアコン化”
暑い日にサウナに入ると、一見無意味に思えるかもしれませんが、これは実は身体の体温調節機能(自律神経)を鍛えるトレーニングになります。
人間の身体は、汗をかくことで体温を下げようとしますが、現代人は冷房環境に慣れすぎてこの機能が弱まっていることも。
サウナでしっかり汗をかくことで、「汗をかきやすい=熱に強い」体に近づき、夏バテ予防や熱中症対策にもつながります。
② “水風呂”が極上の快楽になる
夏のサウナで何よりも魅力なのが、水風呂の気持ちよさ。外気温が高い分、サウナでの熱が身体に溜まりやすく、そこにキンキンの水風呂。
まるで体全体が冷たい雲に包まれるような快感に襲われます。この感覚は冬の寒さとは違い、夏のサウナならではの“爽快”体験。
③ 外気浴がまるでリゾート気分に
「サウナ→水風呂→外気浴」という黄金ルーティン。外気浴では、椅子やベンチに座って自然の風を感じながら心身をリラックスさせますが、
夏の外気浴は日光と風のコントラストが心地よく、まるでバカンス気分。日差しの中でまどろむように“ととのう”のは、夏サウナだけの贅沢です。
④ 夏バテ・倦怠感の回復に効果あり
夏になると、なんとなく食欲が落ちたり、だるさを感じたりすることがありますよね。これは冷房による自律神経の乱れが大きな原因。
サウナには交感神経と副交感神経のスイッチを整える効果があり、ぐったりした体をシャキッと回復させてくれます。
一度しっかり汗をかいてから水風呂で引き締めることで、倦怠感がスッと抜ける感覚が味わえるはず。
⑤ 夏こそ“サウナ飯”が最高にウマい
夏の汗をしっかりかいたあとのご飯は、体が欲している栄養と塩分を補う最高のタイミング。
カレー、冷やし中華、焼き鳥、うなぎ…何を食べても美味しい!しかも、汗をかいたことで食欲も回復しやすくなるため、夏バテ対策にも◎。
夏サウナを安全に楽しむためのポイント
- 事前の水分補給は絶対に!
サウナに入る30分前にはコップ1〜2杯の水分をとること。可能であれば、ミネラルが含まれたスポーツドリンクや経口補水液がベター。
脱水状態でサウナに入るのは危険なので、無理は禁物です。 - サウナ→水風呂→外気浴を1〜3セットが基本
夏は体力消耗が激しいため、セット数は少なめでも充分効果あり。無理に3セット以上やろうとせず、自分の体調と相談しながら。 - 外気浴時は直射日光に注意
外気浴をする場所に日陰がない場合、タオルで頭を覆う、サウナハットを使うなど、熱中症対策を忘れずに。
夏におすすめの“ととのいスポット”
● 屋外に外気浴スペースがあるサウナ
夏ならではの風や自然の香りを感じられる、露天外気浴スペースのある施設は特におすすめ。
緑や川辺、海辺のあるロケーションならさらに気持ちよさ倍増!
● “ロウリュ”や“アウフグース”が楽しめる施設
大量の発汗が得られるロウリュや、熱波師が風を送ってくれるアウフグースは、夏サウナ体験をよりドラマティックに。
水分補給さえしっかりすれば、心のデトックスにも効果大です。
おわりに:夏サウナで心も身体も“解放”しよう
「夏にサウナはちょっと…」という先入観を捨てて、一度でも体験してみてほしい。それだけで、サウナの印象がガラリと変わるはずです。
夏はただ暑いだけではなく、ととのいが深まる“サウナのベストシーズン”でもあるということ。
水風呂の爽快さ、外気浴の心地よさ、そしてサウナ後の満ち足りた食事と睡眠…。
夏こそ、サウナで最高のリフレッシュを。
さぁ、今すぐタオルを持って“ととのい旅”へ出かけてみませんか?
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