自由すぎる⁉︎テントサウナで試したいクつよロウリュ🔥

1. 🔥自由すぎるロウリュ、水蒸気に笑え。

「この香り、水じゃなくて●●じゃん…！」
初めてそんなロウリュに出会ったとき、人はたぶん驚きと笑いが同時にきます。

テントサウナには、“やっちゃっても怒られない自由さ”があります。
決まりもマナーも最低限。自分たちの“ととのい”を、自分たちのスタイルで作れる場。
だからこそ、ロウリュの香りだってもっと自由に楽しんでいいはず。

一般的なアロマオイルももちろん心地いい。でも、「なんか変」「でも整う」。
そんなツッコミどころのある香りは、体だけじゃなく心までととのえてくれます。

今回は、ツッコミたくなる・語りたくなる・そしてなぜか癖になる
“変態ロウリュ水”を6つ厳選。
一部で「おでんになる」と言われたあの香りから、マジでクセになるあの液体まで…。

サウナの正解は、いつだってあなたの中に。
さあ、ロウリュでちょっとふざけてみましょう。

① ちゃっかり焙じまん（焙じ茶ロウリュ）

紹介文

香ばしさ全振り。渋みと甘みのバランスが絶妙な焙じ茶は、鼻から入って心を落ち着けてくれます。
ロウリュのたびにふわっと立ち上がる「和の香り」に、思わず黙る人多数。京都の茶屋に迷い込んだ気分。

作り方

熱湯1Lに焙じ茶の茶葉（ティーバッグでもOK）を2〜3つ入れて5〜10分ほど抽出。
冷ましてからボトルに入れておくと、香りが落ち着きます。

魅力的ポイント

カフェインが少なめで体にやさしいのも特徴。
焙煎された香りが、サウナの熱と絶妙にマッチし、心の中が「和」で満たされます。

おすすめシーン

落ち着きたい夜のソロサウナにぴったり。静かなBGMと一緒に焙じるのが通です。

② シソだけに、さっぱりしそう（紫蘇ロウリュ）

紹介文

青じその香り＝さっぱりの王様。鼻にスッと抜ける爽やかさは、まるで天然のミント。
ミストになって降りかかると「なんか焼き魚になりそう…」って言われがちだけど、それも含めて楽しんで。

作り方

青じそ5〜8枚を手でちぎって1Lの水に入れ、冷蔵庫で2時間以上置く。
余裕があれば、出す前に潰して香りを立たせるとGOOD。

魅力的ポイント

防腐作用があり、食欲促進の香りでもあるから、サウナ飯に向けた“前フリ”にもなる。
爽快感ならナンバーワンかも。

おすすめシーン

夏の昼間。炎天下の外気浴前にこのロウリュを一発かますと、五感がリフレッシュ。

③ 飲まないで酔えるやつ（日本酒ロウリュ）

紹介文

しっとり甘い香りと米の風味。
「あれ…？ほろ酔い気分…？」という錯覚に陥るほど、日本酒の香りはサウナと相性がいいんです。

作り方

安価な日本酒（純米酒がおすすめ）を水で1:1に割り、少しだけ温めて香りを出しやすくしておく。
アルコール飛ばしたい場合は、火を通してから冷ますのもアリ。

魅力的ポイント

酔わないけど酔った気になれる。
日本人のDNAに訴えかける“米の香り”が、サウナ室に心地よく残ります。

おすすめシーン

晩酌前のサウナや、和食好きな人へのおもてなしサウナに。

④ うま味スプラッシュ（かつおだしロウリュ）

紹介文

鰹節の香ばしさがブワッと立ち上る。
「なんか腹減ってきた」「自分おでんじゃね？」と笑われるけど、それも全部含めてネタになる。

作り方

鰹節10gを熱湯500mlで煮出して濾す。水で割って1Lにしてから使用。
市販の無添加出汁パックでも代用可。

魅力的ポイント

ウケ狙いNo.1。
なのに意外と落ち着く、という“整うツッコミ”が毎回発生する奇跡のバランス。

おすすめシーン

サウナ仲間とのネタロウリュ大会で。外気浴後におにぎり食べたくなる確率120％。

⑤ くっさ！でもクセ！（にんにくロウリュ）

紹介文

クサいけどクセになる。
じわじわ香るにんにくは、強烈なのにどこか懐かしく、身体が「効いてる」気になってくる中毒系。

作り方

生にんにく3〜4片をスライスし、水に一晩漬けて香り水に。
直前に潰すと刺激的な香りが出てしまうので注意。

魅力的ポイント

とにかくインパクト。
サウナ室が居酒屋の裏口みたいになるけど、そこに“ととのい”はちゃんとある。

おすすめシーン

仲間と爆笑したいサウナ会に。虫除け効果もあるとかないとか…。

⑥ ととのいブレンド No.4（コーヒーロウリュ）

紹介文

モーニングな気分。
深煎りコーヒーの香りが薪の煙と混ざり、森の中の“カフェサウナ”に早変わり。

作り方

ドリップコーヒーをそのまま冷やすだけ。
豆は苦みが出やすい深煎りを選ぶと香りが強く出ます。

魅力的ポイント

覚醒系ロウリュ。
朝イチにこの香りを浴びると、体内時計がぐっと整う感覚。

おすすめシーン

朝サウナ。鳥のさえずりと一緒に、自然と目が覚める「ととのいの目覚まし」。